バンドの新しい活動の提示
先日から、Walkings 5/20 下北沢GARDEN ワンマンプロジェクトについて書いています。今回は、プロジェクトの核になる "秘密のフェイスブック・グループ" について書きます。
Walkingsは、今回のプロジェクトでバンドの新しい活動を提案しています。
簡単に言うと、参加型プロモーションです。
バンド・スタッフ・お客さん同士が皆んなでディスカッションをして、Walkingsのプロジェクトを成功に導く仲間として参加するものです。
プロジェクトのクラウドファンディングHP上で¥0から支援出来るプランです。
ディスカッションするグループ名を "maruzen村" と名付けました。
maruzenとは、5/9発売の2nd Album発売の際に立ち上げた、自主レーベル "maruzen records" からとって "maruzen村" にしました。
なんで "maruzen" ????
Walkingsの自主イベントが、全時代ロックです。
「フェイスブックのグループ名どうする?」
「全時代を意識したグループがいいんじゃない!」
「全に◯をつけたら、マルゼン。」
「マルゼン。マルゼン。マルゼンレコーズ!」
「なんか語呂いいじゃん!」
「スーパーみたいだね!」
・・・・・・・・
と言った具合で恵比寿のファミリーマートで会話が繰り広げられ "maruzen records" が誕生しました!
話は戻って "maruzen村" では、今までになかったバンドメンバー・スタッフ・お客さん(仲間)同士で、Walkingsの宣伝やバンドを盛り上げるディスカッションが行われています。
開始早々、色々な意見・提案が飛び交っています。
・エイプリルフールに何かしよう
・仲間で物販を作ろう
・twitterを使ってお客さんを広めよう
・自作自演の話題を作ろう
などなど、積極的に "maruzen村" の皆さんが意見を交換しています。
僕たちも自分たちが考えもしない意見が多く驚いています。
このブログを見られている方は、既にクラウドファンディングのHPを確認されていると思いますが、
これからクラウドファンディンのHPを見てみようと言う方には、是非下記のHPで内容を一読ください!
HP 1ページで、Walkingsの事がわかるように紹介しています!
https://www.muevo.jp/campaigns/1468
気になったら、是非グループに参加して見てください!
自由です!自由にディスカッションしましょう!
村を覗くだけでも良いです!
そして、理想としてはクラウドファンディンのページを見た方が更に知人や家族に紹介して頂き、"maruzen村" を通して共通の会話をして頂ければ本当に嬉しいです!
宜しくお願いします!
オススメの1枚
NATHANIEL RATELIFF AND THE NIGHT と言うアーティストの新譜です。
アメリカでは、かなり売れている人たちですが日本では知名度はまだまだです。
サムクックを絶対意識しているヴォーカルとバックバンドのグルーヴ感ある演奏が最高です!こう言うヴォーカルのライブは曲を知っていなくとも楽しめるのも醍醐味!
アルバムはアメリカのレーベル STAX からリリースしています。
STAX から出しているのもあり、全体的にアメリカ南部のネットリとしたグルーブ感があります。
もし音を聴いて良いと思った方は、是非STAX調べて他のアーティストも聴いてみてください!
オーティスレディング・アレサフランクリン・ブッカーT&THE MG'Sなどなど土臭いサウンドのアーティストばかりでしびれます!
Walkingsが好きな方なら、ハマると思います!
プロジェクト始動
3/11 全時代ロックが無事に終わりひと息つく間もなく、
5/20のワンマンライブに向けてのプロジェクトも始まりました!
しかし、3/11 全時代ロックは良いイベントでした!
ゲストバンドとして、ザ50回転ズの皆さんに出演して頂きましたが色々凄くて勉強になりました。
機材の搬入から本番、機材搬出までプロの仕事でした。
普段関わるインディーズバンドにはない空気感・緊張感がありました。
それぞれのやり方があるにせよ、Walkingsにないもの、ザ50回転ズさんの絶対的な自身が感じられ見習わなければならないと感じました。
ザ50回転ズさんのライブは、さすがの一言でした!
ダニーさんの、ウィルコ・ジョンソンばりのカラッカラのギターに、ドリーさんの股を開きながらのベースのピッキングはまさにパンク、ボギーさんのドラムはタイトで最高でした!
セッションでは、チャックベリーの「ジョニー.B.グッド」をセッション際の、イントロからお客さんの盛り上がりが凄くて、名曲と呼ばれるものには絶対的なエネルギーがあると痛感させられました!
そして、5/20 下北沢GARDENのプロジェクトが動き出しました!
5/9 2ndアルバム「tomodachi」・7inchシングル「I’m Ocean」の発売が決定!
アルバムは、過去最高レベルの作品に仕上がっています。
ジャックホワイトばりのスライドギターが凄まじい曲や。
ブルース感満載のアコースティックな曲や。
人力HIPHOPのサンプリングネタ的な曲や。
ジャンル感豊かな作品になっています。
聴くひとによって感じることは、違うと思うので好き勝手に解釈しもらえれば!
また、7inchシングルは初めてリリースします。
僕は、レコードを聞くので7inchの良さを知っているつもりです。
Walkingsのお客さんの中には、親しみがない方もいると思いますので、後日レコードの良さについても書いていこうと思います。
そんな感じで、プロジェクトのことや音楽についてなど、このブログで発信して行こうと思います!
すみません!趣旨を書くのが遅かったです!
そして、Walkingsのメインのプロジェクトは下記です。
良ければ見て貰えると嬉しいです!
話は戻って、プロジェクトのクラウドファンディングについて話していこうと思います。
前回のアメリカツアーでは、渡航費・DVDの資金を支援して頂きましたが、今回は参加人数です!
何人の人がこのプロジェクトに参加してくれたかを目標としています。
そもそも、クラウドファンディングって何か良く分からないという方の為に、簡単に説明させて頂きます。
クラウドファンディングは、お金を集めるイメージが強いですが、本来の目的はそこではありません。
もちろんお金をお集める目的もありますが、クラウドファンディングを通して事前のマーケティングや支援者とコンタクトを取れることが最大のメリットです!
そして大きい会社に所属せず資金がなくとも、誰でもプロジェクトを立ち上げられチャレンジが出来る点がメリットです。
今回のクラウドファンディングでは、下記のようなことを意識して企画しました。
・チケットを簡単に買えるようにしたい
一般的には、チケットを購入するには、アーティストのHP → プレイガイドHP → プレイガイド会員登録 → コンビニで発券 と工程が多くて大変です。
僕たちのクラウドファンディングでは、その手順を少しでもなくしたかったので、今回クラウドファンディングでチケットを買い易くしました。
・知り合いに紹介できるようなプラットフォーム作り
アーティストのHPやプレイガイドでは、チケットを買うときにアーティストの紹介などを見てからチケットを買うことが出来ません。
クラウドファンディングでは、アーティストのプロフィール・ライブの内容などをしっかり認識してから、チケットを買うことが出来ます。
なので、友達や家族に進めるときも、クラウドファンディングのページを使うことで、分かり易く紹介できるメリットがあります!
実際僕も、知り合いにクラウドファンディンのページを使って紹介しました!
色々書ききれないのでこの辺にしておきます。
なので、これを見ている皆さんも知人に紹介して頂ける際は、是非クラウドファンディングのHPで紹介して貰えると嬉しいです!
最後に、Walkingsに足りないのは "実績" なのでここで成功をして、更に大きい目標に向かって行きたいです!
フジロックの出演や海外ツアーに繋げていければと思います!
支援という言い方をしてきましたが、クラウドファンディングでは¥0で参加できるプランもありますので、これを見られている方も気軽に仲間として参加して貰えればと思います!
宜しくお願いします!
あっ、クラウドファンディングのトップページのオフショットです!
さすがにこれは採用されなかったです。
オススメの1枚
Tami Neilsonという、ニュージーランドのブルース/カントリーシンガーです。
最近アップルミュージックで、見つけたのですが久々に女性シンガーのCDの音源で泣きそうになりました!
亡くなったイギリスのシンガー Amy Winehouse を思い起こさせる歌声です。
ブルースの曲では、土臭いと言うかエタジェイムズのような歌い方をしてたり、カントリーの曲では艶のあるヴィブラートが気持ちよかったり、現代で最高のシンガーだと思います!ソウル・ブルース・カントリーなんでも歌えるのが憎い!
オススメは、10曲目「Laugh Laugh Laugh」がジャグバンドをバックに歌っている、ディズニーランドで流れていそうな陽気な曲です!
良ければ聴いてみてください!
フジロック来てくれーーー!
初投稿
ブログ初めて投稿します。
僕は、Walkings と言うバンドを手伝っているスタッフです。
今日は、バンドにとって大事なイベントがあります。
下北沢Daisy Bar にて「全時代ロック」という、Walkings企画のイベントです。
ゲストバンドとして、ザ50回転ズが出演してくれます。
チケットはソールドアウト。
これが、僕が手伝い始めてから初めてのライブです。
僕は、彼らのライブ・音楽性の良さが素晴らしいと思い携わっています。
正直に日本の音楽業界では、既存の方法では売れないジャンルのバンドです。
そして現在、プロモーションなどは大きい事務所に入らずとも可能となりました。
また、ミュージックビデオなども素人でも簡単に作れるようになり、YouTubeなどで世界に発信出来る様になりました。
Walkingsはどこの事務所にも所属していないバンドです。
音源の作詞・作曲は勿論プロデュースも自らしています。
では、ライブのプロモーションも自分たちでやっていこうと言うことになりました。
その第一弾が今回のイベントです。
5月には500人規模のライブハウスで大きいチャレンジをします。
このブログでは、そのチャレンジについて・僕が思う音楽について書いていこうと思います。
オススメの1枚
現代のギターリストで最重要な存在の、ジャック・ホワイトとメグ・ホワイトの
2人組バンド、The White Stripes の「elephant」です。
ブルース・ロックを現代の解釈で表現した名盤です。
アナログ感のある音とシンプルであり新しくもあるサウンドは最高です。
デジタルな音のバンドが多い中、「ロックってそもそもこれで良かったんだ」と思わせられます。
1曲目の「Secen Nation Army」は、spotifyでは Nirvanaの「Smells Like Teen Spirits」と殆ど同じ回数再生されている名曲です。
是非聴いてみてください!